Urethane Foam知識

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一液型ポリウレタンフォームの注意事項

フォームは接着性があるため、保護メガネ、マスク、手袋、防護服などの保護具を着用して作業すること。
通気性の良い場所で使用し、密閉された室内などで使用する場合は、使用ガスによる火災、爆発などの危険性があるので、十分に換気をしながら使用すること。
高温では破裂の危険性があるので、炎に向けたり、火気(ストーブ、ファンヒーター、電熱、暖房器具)の近くや火気を使用する室内では絶対に使用しないこと。
衝撃は破裂の危険性あるので、投げたり、落としたりしないこと。
使用時にアレルギー症状が現れる人は、以降は使用しないこと。
使用時の缶の温度は、20~25℃が最適であるため、20℃未満では吐出圧力が低下することがある。
冬場など、缶を温める必要があれば、必ず30~40℃の温水に入れること。 ヒーター、ストーブなどで直接加熱すると、破裂するおそれがあるので、直接過熱すことを絶対しないこと。
フォームが皮膚、目、衣服などに付着した場合、完全に除去するのが困難なので、特に注意して使用すること。
本製品の取り扱いは専門家が行う必要があり、特に、子供や高齢者、未成年者は絶対に使用しないこと。
本ウレタンフォームは、高圧ガスを使用した可燃性の製品で、危険である。そのため、上記の注意事項を必ず守って、用途以外には絶対に使用しないこと。
保管上の注意事項
直射日光を避け、40℃以上の場所(自動車の中、トランクの中、火気の近くなど)では保管しないこと。
密閉された場所に保管しないこと。
缶を倒したり、ひっくり返して保管すると、バルブが固まってフォームが噴射されていない不良の原因となるので、必ずまっすぐ立てて保管すること。-これらの不良は、使用者の不注意であるため、交換できません。
子供の手の届かないところに保管すること。
使用後、火の中に捨てないこと。
使用後、缶の中の残存ガスを完全に抜いてから捨てること。
一般ゴミと区別して捨てること。
応急措置の要領
目に入った場合には、直ちに流水で15分程度洗浄し、眼科医の診察を受けること。
皮膚に付着した場合には、硬化する前に専用のクリーナーで取り除き、硬化後には取り除きにくいので、完全に硬化した後に少しずつ剥がし、医師の診察を受けること。
服や施工場所以外についた場合には、硬化する前に専用のクリーナーで取り除き、硬化後には気をつけて少しずつ取り除くこと。
吸入して自覚症状があるとき、直ちに空気が新鮮な場所に移動させた後、専門医の診察を受け、以降は使用しないこと。

* 詳細は、MSDSをご参照ください。